キリル・ソコロフ監督
マンハッタンの高級マンションに新しいメイドとして雇われたヒロインが訪れる。豪華な内装やリッチな住人に目を見張る彼女だが、実はマンションの住人は全員悪魔崇拝者で、毎月貧しい者を雇っては生贄として悪魔に捧げているのだった。新しい犠牲者になるかと思われた彼女だが…というあらすじ。
みんな大好き「舐めてた若い女がムショ帰りの暴力マシーン」もの。一応ホラー映画なので血肉や首が飛び散るよ。イテテシーンもあります。
強い女のアクションが好きな人におすすめ。圧倒的スキルの強さではなく、行動が早い、折れない心が強い、闘志が熱い、そういうヒロインです。ムショ帰りということで空条徐倫っぽさがある。
若い頃のタランティーノやロドリゲスが好きなホラーファン古老の皆さんにもおすすめ!変な効果音、変なカット割り、変なアップ、懐かしい!
注意
子供に暴力をふるうシーンがあるよ。
ラストまでばれ
ラストにタイトルがもう一度出ることで、「ゼイ・ウィル・キル・ユー」の「They」は姉妹を指すのか?と思ったがどうでしょう。
普通のホラーなら、怪しい屋敷で働いているうちに少しずつ怪しい場面を目撃してある夜とうとう…というのが定石ですが、この映画は展開がマッハなので、初日の夜に来る!全員で!(開始20分くらいで終了するかと思った)
リリスとレイのカップルはなんや切なかったですね。差別と白眼視を受け続けてとうとう悪魔に魂を売ってしまった。互いへの愛情はあったのに。
邪教集団のなかの見覚えある人、トム・フェルトン氏でした。