全3話。アガサ・クリスティ原作。
ウィル・ポールター氏がW主演なさっていたので視聴。
なにげに映像化作品を見たことがなかったのですが
とても良かったです。
牧師の息子の主人公は、
海岸で崖から落ちたらしき人を発見する。
彼は死の間際に謎めいた一言を言い残す。
「なぜエヴァンズに頼まなかったのか?」と。
というあらすじ。
原作の記憶があいまいで、
ヒロインがすごく行動力のある、
強いお嬢様だということしか覚えてなかった。
エヴァンズになにを頼むのか?そこも忘れてた。
大筋は原作小説そのままで、
でもどきどきするような演出が細かく追加されてた。
もともとラブコメ要素があるが、
そこをさらに増量されていたのでとても可愛いミステリーだった。
内容ばれ
せっかくなので再読しましたが
死ぬ間際に気になるとこそこ?ってタイトルだった。
ボビィは印象薄主人公だが、
ドラマのボビーは子犬のような、素直で人のいい感じだった。
ウィル・ポールター氏、当て書きのようだった。
原作小説、大人になって読むと、
英国の人、貴族に弱いな…とか
ここのところのマクベスの感想、クリスティ女史の意見だな…とか
色々手に取るように分かりました。