カグラバチ(ジャンプ掲載)
斉廷戦争経緯。
小国が攻めてくる→日本応戦→小国も一枚岩ではなかったので戦争に疲弊し和平条約→
剣聖が発狂して小国を皆殺し→封印
剣聖がラスボスなのかな?剣聖も主人公のお父さんLOVEなのかな?
剣聖が死んだら他の契約者も死ぬという頭のおかしいシステム「命滅契約」、
説明するのに「親機と子機のように」って言ってたけど、
作者さん若いのに親機と子機とかよく知ってたなあ。
チ。(最終回)
知について色々考えたアニメだった。見られてよかった。
知は邪悪なので、人は皆知識など学ばず一次産業に従事すればよい、というクメール・ルージュのような暴挙と、知的探求心を優先させた結果歴史的大虐殺を引き起こしたロスアラモスの危うさ、そのちょうど中間を求めて我々はまだウロウロしている途中なのかも。
ラファウが出てきたので、かすかに干渉し合える多元世界なんだなーと私は思いましたがどうなんですかね。
しかし23話の結末が鮮やかすぎたので、あそこで終わっても綺麗だったな…と思いました。
(アントニ司教の嘘の可能性はあるけども。地動説弾圧はある司教の個人的コンプレックスの結果であり、拷問や処刑は教会の総意ではなかった=この漫画の内容は史実と合致しないのでファンタジー的なものだと思われていたがそうとも言い切れなくなった)