「スクリーム6」感想


ニューヨークに舞台が移るという情報を見ていたので、
てっきりリブートがかかって全部リセトされたんだと思ってましたが
全然そうではなかった。 
前作からめちゃ続いてます。 
前作の生き残りの若者たちがウッズボローから出て、
都会で助け合いながら生活しているが、
ヒロインは暴露本のせいで世間から真犯人ではないかという目で見られている。 
そこでまた例のマスクをつけた殺人鬼による人殺しが起こり…というあらすじ。 

ここ数年のホラーの新しい流行と比べると
ちょっとクラシックかな?という気もする。 
エンドロール後に、ジョーク的な1シーンあり。

内容ばれ(反転)

しかしまあこのシリーズのキャラクターの頑丈さは
ホラー界NO1なのではないかという気がする。 
貫通しようが、メッタ刺しにされようが、 
腹を刺されたくらいでは死なない。 
全員がブギーマンである。 
ヒロイン闇落ちみたいな匂わせが多少あるが、どうだろう。

そろそろ犯人当て趣向も厳しい気がする 
(今回もやや反則気味)。 
そろそろオンラインにしてさ…十角館みたいなさ…。

ギャラの問題で交渉決裂しシドニープレスコットは登場せず。残念。