グラナダのアルハンブラ宮殿とヘネラリフェ離宮に行きました。
美しい宮殿でした。
現地ガイドの人がおっしゃっていましたが
「水の豊かな日本のかたは「ほーん、噴水か」
くらいに思われるかもしれないが、
当時このあたりで水は富と権力の象徴だった。
これほど豊富な水を目の当たりにした人は圧倒された」とのこと。
物悲しい旋律の、有名なギター曲「アルハンブラの思い出」も、
あのティロティロティロ…というトレモロ部分は
水の流れを表現しているのだとか。
そこかしこに水が、本当にたくさんありました。
噴水を眺めながらいい感じに宴席を開けるスペースとかあった。
(このライオンの噴水は、
ディズニーシーのアラビアンコーストにある噴水の
モデルになっているそうですね。
ライオンくんのぬいぐるみがあって、
買おうかどうしようか相当悩んでやめた)
あちこちに池や噴水があるので、
写真を撮るのに夢中になったひとが
しょっちゅう足を突っ込んだり池に落ちたりするそうで
注意書きの看板がたくさんありました。
宮殿の中に高級ホテルがあって羨ましかった。
ちなみにアルハンブラ宮殿は事前予約必須で
入場には身分証明が必要です。