2014年に「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を見て、ドドドドドドはまりし、長い長い二次創作を書き散らかし、2019年「アベンジャーズ エンドゲーム」で一旦決着がついたものの、以降も続く彼の物語を追っています。(来年新作が公開されます)
悲劇的な運命を背負ったウィンターソルジャーを演じたセバスチャン・スタン氏がこの年末28、29、30日にファンとのイベントに出席されると聞き、全部の予定を押しやって、朝に東京へ行き、夕方には関西にとんぼ返りする強行軍を決行しました。日本でのファンイベント、この10年で3回告知があり、3回ともスタン氏のお仕事の都合でキャンセルになっていたので、もう次はないかも!行かなければ!と目がグルグルした状態でした。
隣に立った時にどんな気配があるのか、見てみたかったんです。
夢がかないました。
肌の色ではなく、もちろんハイライターなどの薬剤でもなく、ライトが当たっているような輝きと存在感でした。
スタン氏は始終柔和で、もしかするとアジア圏ではkawaiiが受けるという知識がおありだったのかもですが、かわいいアクションをたくさんなさってました。
実写映画というのは、生きた人間を絵の具にして描く絵だというのがよく分かりました……。
急にキャラクターやエンタテインメントへの理解度が上がってしまった。これは悟りに近いです。
このためにワクチンをバカスカ打って、満席の新幹線で小さくなって移動しましたが、行ってよかった。
セバスチャン・スタン氏は来日してくれてありがとう。すでに絶賛評価が聞こえてくる「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」楽しみです。もちろんウィンターソルジャーとして出演する「サンダーボルツ*」も。
日本での休暇を満喫してください。