「ザ・ボーイズ」(The Boys)シーズン4 7話8話感想


能力者が議会を支配し、アメリカを統治しようという
クーデターの陰謀が進行する中、
命を狙われながら計画を阻止するBOYSの抵抗が描かれます。

これまでずっと登場していたサブキャラクターたちが死に始めて、
なるほどシリーズ終盤なのだなと思った。

7話の冒頭で邪悪な子供番組が流れるんですけど
クリスマスとアメリカを憎む危険な連中を通報しようという歌があって、
それは君の両親かもしれない、でも通報しよう、という内容で
子供は未来予測の能力が発達してないから
たしかに通報するかもな~と思いました。
このドラマはこういう地獄的な現実のパロディが本当にうまい。

内容ばれ

シーズン1のころは本当に憎たらしかったAトレインが
徐々に良識を取り戻し(でも最終的には死ぬ気がする。兄と甥の尊敬を得て)、
セブンの数は激減、ホームランダーは正気を失ってゆき、
さあさあどうなるという感じ。

 

グレースの退場が残念。
彼女は全部終わった後、残務処理をする人だと思ってたので。
ライアンが徐々にモンスター化していくシナリオならこれでいいんだけど、
そうでないなら2回も突き飛ば死をさせるのは失敗だと思います。
(頭が潰れてないので死んでない可能性はある)

 

ブッチャーが触手をたくさん生やしてエロ漫画のひとみたいに!

 

ところで潜入とか敵の能力でえっちな目に遭わされるの
いつもヒューイなので、次のシーズンはどんな目に遭うんだろうね。
今回は尻を開発されてしまったよね…。かわいそうだね…。