「ブルービートル」感想


ゴッサム大学を卒業してパルメラ・シティの実家に戻ってきた主人公は
家族に温かく迎えられるが、 
父の工場は潰れており、仕事探しも上手くいかない。
アルバイトの清掃で入った富裕層の家で、
大企業の創業者の娘と縁のできた主人公だが、
彼女に託されたあるものが原因で、とんでもない騒動となる…
というあらすじ。

DCEU17作品目にして初のビデオスルーとなった作品。
その判断もまあ分からなくもない。

注・以下あまり褒めません。

というのは、全編このシーン見たような…という感じの連続なので。 
スパイダーマン ホームカミング」と 
「ミラベルと魔法だらけの家」「アントマン」を足して割ったような。
そして3分ほど雑談しただけでなぜかいい雰囲気になって
顔を寄せてくるチョロイン…。 
なので、なにも新しくならなくていいんだよ!
ずっとこういう感じのが見たいんだよ!永遠に!
という人にとってはいい映画だと思う…。 
私はどっちかというと一度見たものは見たくないほうなので 
「・・・・・・」となってしまう。
エンドロール後の次回作の引きが、
なんとも悲しい感じになってしまった。

内容ばれ

DCだな、と思ったのは、わりと人が死ぬところ。 
あのオタクのデブの人とか、MCUだと死なないよね。
(お父さんはMCUでも死ぬかも…フラグがあったから)。
おばあちゃん、「帝国主義者を殺せ!」って
年齢的にキューバ革命?なに?って思いましたが
設定があるわけではなく、ふんわりと革命戦士なのかな?

ワーナー上層部はアクアマン2をラストにDCEUをいったん終了し、
リブートをかけるとのこと。
一応ブルービートルは新体制でのDC映画に含まれるらしいのだが、
はっきりした情報はまだ出ていない。